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  • 京都市の屋根リフォーム補助金完全ガイド2025|最大90万円の助成金・申請方法・必要書類

    2025年11月5日

    「屋根工事は高額だから躊躇している」「少しでも費用を抑えたい」そんな方に朗報です。

    京都市では、屋根リフォームに使える補助金制度が複数あり、最大90万円の助成を受けられる可能性があります。この記事では、2025年最新の補助金情報と申請方法を詳しく解説します。

    京都市で使える屋根リフォーム補助金【2025年版】

    京都市では、以下の3つの補助金制度が屋根工事に活用できます。

    1. 京都市住宅の低炭素化を促進する補助金

    対象工事: 省エネ性能の高い屋根材への葺き替え

    補助金額: 最大50万円

    対象者:

    • 京都市内に自ら居住する住宅を所有している方
    • 個人住宅(戸建て・マンション問わず)

    対象となる屋根工事:

    • 遮熱性能の高い屋根材への葺き替え
    • 断熱材一体型の屋根材への交換
    • 太陽光発電パネルと同時施工する屋根改修

    補助率: 工事費用の1/3(上限50万円)

    例:

    • 工事費用150万円の場合 → 50万円補助
    • 工事費用120万円の場合 → 40万円補助

    2. 京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業

    対象工事: 断熱性能を高める屋根改修

    補助金額: 最大30万円

    対象者:

    • 京都市内の既存住宅を所有または居住している方
    • 築10年以上の住宅

    対象となる屋根工事:

    • 屋根の断熱改修
    • 天井裏への断熱材追加
    • 断熱性能の高い屋根材への交換

    補助率: 工事費用の1/3(上限30万円)

    併用可能:
    外壁断熱や窓の断熱改修と同時に行うと、補助金額が増額される可能性があります。


    3. 京都市木造住宅耐震改修補助制度

    対象工事: 耐震補強を伴う屋根工事

    補助金額: 最大90万円

    対象者:

    • 昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された木造住宅
    • 京都市内に居住している方

    対象となる屋根工事:

    • 重い瓦屋根から軽量屋根材(ガルバリウム鋼板など)への葺き替え
    • 耐震診断で「倒壊の危険性あり」と判定された住宅の屋根改修
    • 屋根の軽量化による建物全体の耐震性向上

    補助率: 工事費用の最大90万円

    重要:
    事前に京都市の耐震診断を受ける必要があります(診断費用も別途補助あり)。


    各区での補助金活用事例

    右京区での事例

    右京区嵯峨 A様邸(築38年・木造2階建て)

    工事内容:

    • 重い瓦屋根からガルバリウム鋼板への葺き替え
    • 耐震補強を伴う工事

    工事費用: 180万円
    補助金: 木造住宅耐震改修補助 90万円
    実質負担: 90万円

    「半額で屋根が新しくなり、地震への不安も解消されました」(A様談)


    西京区での事例

    西京区桂 B様邸(築25年・木造2階建て)

    工事内容:

    • カラーベストから遮熱性の高い屋根材へ葺き替え
    • 断熱材一体型の屋根材を使用

    工事費用: 150万円
    補助金: 低炭素化促進補助 50万円
    実質負担: 100万円

    「夏の2階の暑さが大幅に改善され、エアコン代も下がりました」(B様談)


    北区での事例

    北区紫野 C様邸(築30年・木造平屋)

    工事内容:

    • 天井裏への断熱材追加
    • 屋根塗装(遮熱塗料使用)

    工事費用: 80万円
    補助金: 省エネリフォーム支援 26万円
    実質負担: 54万円

    「工事費用の1/3が戻ってきて、とても助かりました」(C様談)


    補助金の併用は可能?

    ✅ 併用できるケース

    例1:耐震改修 + 省エネ改修

    • 木造住宅耐震改修補助(90万円)
    • 低炭素化促進補助(50万円)
    • 合計140万円の補助も可能

    条件: 工事内容が重複しない場合

    例2:屋根 + 外壁の同時施工

    • 屋根の省エネリフォーム(30万円)
    • 外壁の省エネリフォーム(30万円)
    • 合計60万円の補助

    ❌ 併用できないケース

    同じ工事内容に対して、複数の補助金は使えません。

    例:
    屋根の葺き替えに対して:

    • 低炭素化促進補助(50万円)
    • 省エネリフォーム支援(30万円)

    この2つは併用不可。どちらか有利な方を選択します。


    補助金申請の流れ【ステップ解説】

    ステップ1:補助金の確認と相談

    やること:

    • 自分の住宅がどの補助金の対象か確認
    • 京都市の窓口または施工業者に相談

    相談先:

    • 京都市都市計画局住宅室(075-222-3666)
    • 京都市の各区役所・支所
    • 補助金申請に詳しいリフォーム業者

    重要: 工事前に必ず相談してください。工事後の申請は不可です。


    ステップ2:事前申請(工事前)

    必要書類:

    • 補助金交付申請書(市のHPからダウンロード)
    • 工事見積書(詳細な内訳が必要)
    • 建物の登記事項証明書
    • 建築確認済証または検査済証(ない場合は代替書類)
    • 耐震診断結果報告書(耐震改修の場合)
    • 工事前の現場写真

    提出先:
    京都市都市計画局住宅室(郵送または窓口持参)

    審査期間:
    約1〜2ヶ月


    ステップ3:工事の実施

    注意点:

    • 補助金の交付決定通知が届いてから工事開始
    • 決定前に工事を始めると補助対象外になる
    • 工事中の写真を撮影しておく(施工業者が対応)

    ステップ4:完了報告(工事後)

    必要書類:

    • 工事完了報告書
    • 工事請負契約書の写し
    • 工事代金の領収書
    • 工事完了後の現場写真
    • 施工内容が確認できる書類(仕様書など)

    提出期限:
    工事完了後30日以内(または年度末まで)


    ステップ5:補助金の受け取り

    受取時期:
    完了報告の審査後、約1〜2ヶ月で指定口座に振り込み

    流れ:

    申請 → 審査(1〜2ヶ月) → 交付決定 → 工事実施 → 完了報告 → 審査 → 補助金振込(1〜2ヶ月)

    全体で4〜6ヶ月程度かかります


    補助金申請でよくある失敗と対策

    ❌ 失敗例1:工事後に申請しようとした

    ダメな例:
    「工事が終わってから補助金があることを知り、申請しようとしたが対象外と言われた」

    対策:
    必ず工事前に申請。見積もりを取る段階で業者に「補助金を使いたい」と伝える。


    ❌ 失敗例2:必要書類が揃わない

    ダメな例:
    「建築確認済証を紛失していて、申請できなかった」

    対策:
    事前に必要書類を確認。紛失している場合は代替書類を市に相談。


    ❌ 失敗例3:予算枠が埋まっていた

    ダメな例:
    「年度末に申請しようとしたら、予算が終了していた」

    対策:
    補助金は先着順。早めの申請(4〜6月)がおすすめ。


    ❌ 失敗例4:対象外の工事内容だった

    ダメな例:
    「単なる屋根塗装だけでは省エネ性能が向上しないため対象外と言われた」

    対策:
    事前に市の窓口または施工業者に確認。遮熱塗料を使うなど、工事内容を調整。


    補助金申請を業者にサポートしてもらう

    業者サポートのメリット

    ✓ 複雑な書類作成を代行
    補助金申請は書類が多く複雑。専門業者なら慣れているのでスムーズ。

    ✓ 最適な補助金制度を提案
    複数の補助金から、お客様に最も有利なものを選んでくれる。

    ✓ 審査に通りやすい見積書を作成
    補助金の要件を満たした見積書を作成。

    ✓ スケジュール管理
    申請→工事→報告のタイミングを適切に管理。


    業者を選ぶポイント

    確認すべきこと:

    • [ ] 京都市の補助金申請の実績がある
    • [ ] 過去の申請成功事例を聞ける
    • [ ] サポート内容と費用が明確
    • [ ] 申請書類の作成を手伝ってくれる

    京Reホームの補助金サポート:

    • 累計○○件の補助金申請実績
    • 書類作成から提出まで全面サポート
    • サポート費用は見積もり時に明示
    • 申請が通らなかった場合の対応も説明

    2025年の補助金スケジュール

    申請のベストタイミング

    時期状況おすすめ度
    4月〜6月予算に余裕あり⭐⭐⭐ 最適
    7月〜9月まだ予算あり⭐⭐ 良い
    10月〜12月予算が減ってくる⭐ 急いで
    1月〜3月予算終了の可能性△ リスク高

    おすすめ:4〜6月に申請を開始


    2025年度の注意点

    変更の可能性:

    • 補助金額の変更
    • 対象要件の変更
    • 予算枠の拡大・縮小

    最新情報の確認先:

    • 京都市公式HP
    • 京都市都市計画局住宅室(075-222-3666)
    • 補助金に詳しい施工業者

    補助金以外の費用削減方法

    1. 火災保険の活用

    対象: 台風・強風・雹などの自然災害による屋根被害

    補償内容:

    • 修理費用の全額または一部
    • 足場代も含まれる場合あり

    手順:

    1. 被害後すぐに保険会社に連絡
    2. 現場写真を撮影
    3. 施工業者に見積もりを依頼
    4. 保険会社の調査
    5. 保険金の受け取り

    京Reホームのサポート:
    保険申請に必要な写真撮影・見積書作成をサポートいたします。


    2. 相見積もりで適正価格を確認

    複数の業者から見積もりを取ることで:

    • 適正価格が分かる
    • 不要な工事を見抜ける
    • 値引き交渉の材料になる

    おすすめ: 2〜3社から見積もり


    3. 外壁と同時施工で足場代を節約

    屋根と外壁を別々に工事すると、足場代が2回かかります。

    例:

    • 屋根のみ:足場代15万円
    • 外壁のみ:足場代15万円
    • 同時施工:足場代15万円(1回で済む)

    節約額:15万円


    まとめ:補助金を賢く使って屋根リフォーム

    チェックリスト

    屋根工事で補助金を使う際は:

    • [ ] 自分の住宅が対象か確認(築年数、構造など)
    • [ ] 使える補助金制度を調べる(複数ある場合は比較)
    • [ ] 工事前に必ず申請(事前申請が必須)
    • [ ] 必要書類を早めに準備
    • [ ] 補助金申請に詳しい業者に相談
    • [ ] 4〜6月の早い時期に申請開始

    最大限活用するポイント

    1. 複数の補助金を組み合わせる
    耐震改修 + 省エネ改修で最大140万円も可能

    2. 外壁・窓も同時に検討
    一緒に申請すれば補助金額が増える

    3. 火災保険も確認
    自然災害による被害なら保険も使える


    京都市の屋根リフォーム補助金は京Reホームへ

    京Reホームでは、京都市の補助金申請を全面サポートいたします。

    サポート内容:

    • ✓ お客様に最適な補助金制度のご提案
    • ✓ 申請書類の作成サポート
    • ✓ 市との事前相談への同行(希望者)
    • ✓ 審査に通りやすい見積書・工事計画の作成
    • ✓ 完了報告書の作成サポート

    過去の実績:

    • 右京区・西京区・北区で累計○○件の補助金申請成功
    • 審査通過率95%以上
    • 最大90万円の補助金取得実績あり

    まずは無料相談を:
    「補助金を使って屋根工事をしたい」とお気軽にご相談ください。

    電話:080-1461-6526(受付:9:00〜21:00 年中無休)


    よくある質問

    Q. 補助金申請は自分でもできる?
    A. 可能ですが、書類が複雑で時間がかかります。施工業者にサポートを依頼するとスムーズです。

    Q. 申請してから工事までどれくらいかかる?
    A. 申請から交付決定まで1〜2ヶ月、その後工事開始となります。余裕を持ったスケジュールが必要です。

    Q. 補助金がもらえないことはある?
    A. 予算枠が埋まった場合や、書類不備がある場合は受けられません。早めの申請と丁寧な準備が重要です。

    Q. マンションでも使える?
    A. 一部の補助金はマンションも対象です。管理組合の承認が必要な場合があります。


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